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2019.09.13
高齢者の安全・健康で新助成金――厚労省・令和2年度
厚生労働省は令和2年度、中小企業における高年齢労働者の安全・健康対策を支援する助成金を新設する方針である。 高年齢者が個々の特性に応じた能力を発揮し、安心して活躍できる環境を整備する考え。調査によれば、65歳以上の従業員の雇用確保に向け国に…
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2019.09.10
事務所だより(2019年9月号)を掲載しました。
2019年9月号事務所だよりはこちら
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2019.09.06
「能力・経験調整指数」は労使で協議――厚労省・労使協定方式にQ&A
厚生労働省は、派遣労働者の「同一労働同一賃金」の確立に向け、「労使協定方式に関するQ&A」を作成した。 派遣労働者の賃金を決定する際に用いる「能力・経験調整指数」に関し、必ずしも勤続年数に応じた指数を適用する必要はなく、労使で柔軟に判断する…
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2019.08.29
実習実施者へ予告せず合同監督――厚労省などが強制労働取締り
厚生労働省は、外国人技能実習生に対する強制労働など深刻な人権侵害を防止するため、「重点解消事案」を定めたうえ、都道県労働局、出入国管理機関、外国人技能実習機構の3者による合同監督・調査を事前予告なしで実施している。 「重点解消事案」には、強…
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2019.08.22
高年法改正・2段階で義務化――厚労省・70歳までの就労
厚生労働省は、令和2年通常国会に高年齢者雇用安定法の大幅改正案を提出する方針を明らかにした。今年秋頃から審議会による具体策検討を開始する予定である。人生100年時代を迎え、働く意欲のある高齢者が十分に能力を発揮できるよう、企業による70歳ま…