解決事例
解決事例一覧
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CASE 1
問題行動を起こす社員の対処法
大手企業からヘッドハンティングした技術者が給与にみあわないので、退職をしてほしい。
解決策
自社の技術力向上を期待し、大手企業を退職した技術者をヘッドハンティングした。 しかし、技術者は現在のやり方を批判したり、前職の会社と比較して周りの社員を蔑むばかりで、前向きな指導や改善方法を提案してこず、給与にみあわない仕事ぶりが変わらないため、退職をしてほしいという相談でした。 3回を上限に面談を実施し本人に率直に会社が規定していることを伝えることを実施してもらいました。 それでも改善しなかったので、退職勧奨に踏み切り、本人の心配を可能な限り取り除く条件を提示したところ、納得して退職していただけことになった。
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CASE 2
従業員の社会保険について
従業員が社会保険に入りたくないと言ってきた。
解決策
社会保険への加入は選択制ではなく、おおむね週30時間働く場合は強制加入となります。 そのため、社会保険への加入義務がない週30時間未満の労働時間で働くようにアドバイスしました。
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CASE 3
ハローワークへの求人応募
人手が足りなくてハローワークに求人を出したが応募がなくどうすればよいか。
解決策
求人で提示している給与は他の求人と若干低かったが、応募がない原因は他にあると考えられた。 そこで、その企業の有休消化率が90%以上あることに注目。求人でそれをアピールしたところすぐに応募があり 採用が決まった。
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CASE 4
従業員との残業トラブル
従業員が未払い残業があると訴えてきた。
解決策
タイムカードから就業規則・賃金規程に基づいて計算し、未払い残業がないことを確認した。 その会社は7時間30分が所定労働時間(定時)であり、訴えてきた従業員は定時以降は全て残業手当がつくと 誤解していたことが分かり、不要な残業手当を払わなくて済んだ。